この度、コラムページを開設いたしました。

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カウンセリングとは、健常者に対して、言語的又は非言語的なコミュニケーションを通じて行動変容を図る人間関係とされています。適当な日本語の訳語はありません。

「相談」と混同されますが、相談はほとんどの場合、相談を受ける人からの一方的な情報提供である場合が多く「関係」が重要な要素とはなりません(例：法律相談、経営相談など)。

これに対し、カウンセリングは情報の提供ではなく、お互いの関係がクライエント(カウンセラーのところに足を運ぶ人)の行動の変容を促します。

また、心身症(心因的な理由による体調不良)などの場合は、その根本的な原因がどこにあるのかを考え、性格を分析し、物の考え方の認識、修正を行っていきます。ご相談者様が一方的に話をし、カウンセラーが傾聴するだけではございません。